先日東海大学野球部において大麻を使用してた学生が複数いた事件が話題になりましたが、22日発売の週刊文春によってその首謀者の一人が元中日ドラゴンズ監督の谷繁元信氏の息子だと判明しました。
谷繁元信氏の息子は谷繁凛というそうですが、中学時代はノーヒットノーランを記録するなど将来を期待されていた選手だったようです。
そんな選手が東海大野球部大麻事件の中心人物となっていることが驚きですね。
この谷繁元信氏の息子である谷繁凛選手について、経歴や顔画像など調べてみたいと思います。
谷繁凛(谷繁元信息子)が東海大野球部大麻事件首謀者?
今回谷繁元信氏の息子である谷繁凛選手が東海大野球部大麻事件の首謀者と報じたのは週刊文春です。
【文春砲】谷繁の息子が東海大大麻事件の“中心的人物”であるとの情報
⇒https://t.co/gEu5xOzLAu pic.twitter.com/9jFR9k70gg— 野球ファン速報 (@HI_news32) October 22, 2020
記事では首謀者が2名いると書かれていて一人が谷繁凛選手で、もう一人が兵庫県の名門野球部出身のBとのことでした。
このBが誰なのかについてはこちらの記事でまとめています。
兵庫名門野球部出身Bは誰で特定?名前や顔画像は?【東海大野球部大麻事件】
https://coco-mali.com/tokai-baseball-tanishige-hyogo-b/1392/
谷繁凛選手の大麻事件の首謀者疑惑についてはガセネタではないようで、週刊文春が父親の谷繁元信氏に取材をした際にも「大学から何も言われていない」と回答したものの、否定もしなかったそうです。
谷繁凛選手ともう一人のBは新宿歌舞伎町で開かれた大麻パーティーに寮を抜け出して参加していたことが入手ルートではないかと書かれています。
そしてこの件が関係してか、谷繁元信氏が22日に解説する予定だったヤクルト巨人戦の解説者が川相さんに急遽変更となっています。
ニッポン放送 ヤクルト×巨人戦の解説者変更
谷繁元信→川相昌弘https://t.co/VTke5iKENX https://t.co/jYEN33jYCq— プロ野球中継情報発信アカウント (@LiveTV_89) October 22, 2020
父親の今後の仕事にも影響するくらいの大事件となってしまいました。
谷繁凛(谷繁元信の息子)の顔画像や経歴は?
この東海大野球部大麻事件の首謀者と言われている谷繁凛がどんな選手だったのか調べてみたいと思います。
まず顔画像ですが、桐蔭学園時代にかなり有名だったようでこのような写真がありました。
桐蔭学園3-10横浜高校
7回コールド試合終了桐蔭5番手投手 谷繁凛
打者1人に対して、ファーストゴロ pic.twitter.com/4jaJutUk6f— ふぃず ( •̑ . •̆ ) (@pyz9) September 13, 2015
谷繁ジュニア
プロ野球入るんやったらドラゴンズを#谷繁元信 #引退試合 #dragons pic.twitter.com/zB0YfemZLK
— NPB@ポジドラ®(・●・) (@cozy_d_dragon) September 26, 2015
ちなみに母親とツーショットで写っているのは谷繁凛選手の兄である谷繁快選手で、凛選手と同じ桐蔭学園高等学校出身で國學院大學から現在は社会人野球のグローバル住販に進んでいます。
谷繁凛選手の経歴ですが桐蔭学園中等部・高等部から東海大学に進学しています。
1998年生まれで現在は東海大学4年生とのことです。
中学時代にはノーヒットノーランを記録するほど期待された選手だったそうですね。
東海大学の大麻事件、谷繁凛だったのか。結局中学のノーノーが全盛期だったか… 野球部内で広めた黒幕だったらもう野球部辞めないと仕方ない。
ただプロに行くことはできず、東海大学でも父親の谷繁元信氏が「(レギュラー)メンバーにはあまりなれなかったけど最後までやり通してほしい」語っているので、野球の実力は伸び悩んでいたみたいですね。
そして4年時の今年に東海大学野球部で大麻を吸っていた首謀者だと報じられ、東海大学野球部は連帯責任で無期限の活動休止になってしまいました。
大麻に関係がない下級生は本当にかわいそうだと思います。
父親の谷繁元信氏の仕事も今後どうなるか分からないので、部員や父親にも迷惑をかけてしまう事態になってしまいました。
今後どのような処分が下るのかわかりませんが、もし本当に首謀者だったのだとしたらしっかりと反省してもらいたいと思います。