鹿児島市の高齢者介護施設が新たにコロナウイルスのクラスター認定されたことが報じられました。
11月1日に50~80代の三名のコロナ感染者が発覚し、3名ともこの高齢者介護施設の利用者や職員だったようです。
またこの高齢者施設ではこの3名のほかに5名のコロナウイルス感染者が1日までに確認されていて、合計8名になったことからクラスター認定されたとのことです。
この鹿児島市でコロナクラスター認定された高齢者介護施設がどこなのか?について、場所や施設名が特定できないか調査してみたいと思います!
鹿児島市高齢者介護施設のコロナクラスターはどこ?
【鹿児島市 高齢者施設で新たなクラスター】
県内で7例目のクラスターの発生です。鹿児島市はきょう、高齢者施設で新型コロナウイルスの新たなクラスターが発生したと発表しました。#鹿児島 #ニュース pic.twitter.com/ZeT3UPJ3TP— 鹿児島 KYT ニュース (@KYT_4chNEWS) November 1, 2020
今回新たに3名のコロナ感染者が確認されクラスター認定された高齢者介護施設ですが、県内でクラスター認定されたのは7ケース目だという事です。
比較的コロナウイルスで重症になりやすいとされる高齢者が多くいる施設だという事で、この高齢者介護施設がどこなのか気になっている人が多いようです。
ただ鹿児島市の発表では市内の高齢者介護施設という情報しかなく、具体的な施設名や場所がどこなのかを特定できる情報はありませんでした。
そのためネット上で関係者などがリーク情報を流さない限り特定するのは難しそうです。
ただTwitterや地域掲示板の爆サイなどを見てみましたが今のところそういった情報はないようです。
そのためこの鹿児島市の高齢者介護施設がどこなのかは現時点ではわからない状態です。
重傷者になりやすい高齢者が多い介護施設でのクラスター認定なので、ある程度情報を公開したほうが市民も安心するとは思いますがなぜ公表をしないのでしょうか?
鹿児島市が高齢者介護施設を公表しない理由は?
コロナ感染者やクラスターが発生した施設やお店の具体的な情報を発表しない理由ですが、鹿児島市に限らず全国的に今は公表しない流れになっているようです。
各地でコロナクラスターについての報道がされても、基本的にはどこも「○○市の○○(施設名)」といったような書き方で施設名や店名などを特定できない形になっています。
なぜそのように報道するのかというと、、過去にコロナ感染者が出たお店の店名などを公表したところ要らぬ誹謗中傷などが多発したケースがあったためだと思われます。
酷い時には引越しをしないと普通に生きられないレベルの誹謗中傷を受けた方や、コロナウイルス感染者が出たお店の名前をビラに書きそれをばらまくような輩も出ていたそうで、こういったことからお店の名前などの公表にはかなり慎重になっているのだと思われます。
せっかく勇気を振り絞って店名まで公表したにも関わず、褒められるどころかバッシングを受けてしまうのはとても悲しいことですよね。
ただ徐々にそういったこともなくなっているようで、今は少し時期が経つと施設名などを公表するケースもあるようです。
今回の場合は重傷者が出やすい高齢者が多く利用する施設でのクラスター認定という事なので、なるべくなら情報を公開したほうが市民も安心できるかなと思いますね。
新しい情報が出ないか市内のニュースに注目していきたいと思います!