コロナ

水戸市中学校でコロナで臨時休校はどこ?感染した生徒は誰?

本日6日、茨城県内で新たに10人のコロナウイルス感染者が出たというニュースが出ました。

そのうち6名は水戸市内でさらに1名は中学校に通う女子生徒とのことでした。

その学生が通う市内の市立中学校は2日間にわたり臨時休校になり、教員などはそのうちにPCR検査を受けるという状態になっているそうです。

このコロナ感染者が出た市内の中学校がどこなのか気になるので、調べてみたいと思います!

水戸市の中学校でコロナで臨時休校になったのはどこ?

コロナにより臨時休校になった水戸市内のこの中学校について、現在報じられている内容は以下になります。

水戸市では6人の感染が確認され、このうち3人は40代の夫婦と娘で10代の中学校の女子生徒です。
これを受けて、水戸市は女子生徒が通う中学校を7日と8日の2日間臨時休校にするとともに、同じクラスの生徒と接触が疑われる教職員の合わせて35人について、PCR検査を行うことにしています。

水戸市の高橋靖市長は6日の記者会見で、中学校の女子生徒の感染が確認されたことについて、「大事を取って全校を2日間休校とすることを決断した。疫学的にはクラスのすべての生徒を検査する必要はないかもしれないが、念には念を入れて市民の安心のために判断した」と説明しました。
また、市内の感染の状況について「爆発的に感染が広がっている兆候は見られないと思っているが、油断せずに感染者の行動履歴を把握し、なんとか封じ込めていきたい」と話しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200906/1070010659.html

 

ネット上ではこの中学校がどこなのか?学校名や地域を知りたいという声もありました。

ですが市からの発表ではこの中学校についての特定情報は一切なく、またTwitterなどでもリーク情報は現在のところは出ていないようです。

全国的には今はこのようにコロナ感染者やクラスターについては特定できるような情報は表に出さないという方針の様で、それに対して不満の声も上がっています。

https://twitter.com/himanjin5go/status/1302795034048126977


なぜコロナ感染者やクラスターの場所を発表しない?

以前はコロナ感染者やクラスターが発生した店の店名や、学校名などは発表されるケースもありました。

ですがここ最近はそういった情報を出さないように各県方針を固めているようです。

その理由は店名などの特定情報を発表したために、いわれのない誹謗中傷を受けるケースが多発したためだそうです。

酷いケースでは店名を公表したために、引越しをしないとまともに生活を送れない状態にまでなってしまい実際に引越しをした方までいるそうです。

こういった状態を鑑みて、報道などで特定の情報を流すのはプライバシーなどの観点から危険だという方針になったのだと思います。

 

そのため中途半端な○○市内の○○といった情報だけが出てしまい、逆に周りの市民からは「余計な不安が出てしまう」という不満の声も上がっています。

公表しないと逆に一般人の中でリークがあって、それでばれるとさらに誹謗中傷を受けそうという意見もあるようですが、それでも「特定されない可能性」があるならそっちの方が無難だという県や市の判断何だと思われます。

コロナ感染者が出るのは仕方がない事で店名を公表するのは素晴らしい事なのにも関わらず、無差別に誹謗中傷を受けるのは流石におかしいですよね。

その情勢がどうにかならない限り、コロナ感染源の場所名などが表に出ることは今後なさそうです。

READ≫  尼崎市コロナクラスターの介護施設/デイサービスはどこ?場所や名前は?

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です