タカラトミーが運営するTwitterアカウントで「リカちゃん人形」に関する不適切なツイートが行われたとして話題になっていました。
そのツイートは現在削除されているのですが、どうやら少女に関する犯罪を想起させるような内容のツイートをしてしまったようです。
ネット上でも「あくまでネタでしょ」と考えている人もいれば、「冗談で済まない」と考えている人もいるようで、詳しいツイートの内容などが気になりますね。
今回のタカラトミーTwitterのリカちゃんについてのツイートでの炎上事件について、詳しい経緯や内容をまとめたいと思います!
タカラトミーTwitterのリカちゃん炎上の理由やツイート内容は?
今回炎上したタカラトミーの公式Twitterアカウントですが、噂によるとリカちゃん人形に対してだいぶ攻めたツイートをしてしまったところ炎上となったようです。
具体的にはリカちゃん人を知り合いの女子小学生に見立てて、「個人情報」として身長や体重について書いたり、下着アイテムについてのツイートをしていたそうですね。
タカラトミー公式の「とある小5女児の個人情報を暴露します」と身長、体重、電話番号を明記したツイート。「リカちゃん電話」ってオチなんだけど面白さよりもキモさが際立ってしまい炎上。bioに「タカラトミーの商品やイベントを中心に”遊び心”を持ってお知らせします」とあって何とも言えない気持ちに
— 深爪 (@fukazume_taro) October 24, 2020
タカラトミーの炎上はさすがに気持ち悪い。リプで、ネタやん!みたいな擁護もちらほらあったぽいけど『笑えんネタはネタじゃない』 pic.twitter.com/KuOx29G0KW
— 黒氏♂ただのおっさん (@sat0_kun) October 24, 2020
タカラトミーの公式が炎上しているらしい。 pic.twitter.com/usCZYpMmuO
— ぐるんヌー トリア (@nejimakiwasure) October 24, 2020
さらにこのタカラトミーの公式も中年男性見立てて、
「昨日久しぶりに(リカちゃんに)電話したらクリームシチューを食べたと教えてくれました。こんなおじさんにも優しいリカちゃん…」
といったツイートもしていたそうです。
これについて、「あまりに発言内容やリカちゃん人形を小学生に見立てておじさんセクハラツイートをしているのが気持ち悪い」という意見が多く寄せられたためにタカラトミーアカウントはツイート削除&謝罪をしています。
【お詫び】10月21日に発信したツイートで不適切な表現がありましたので削除致しました。表現について至らぬ点がございましたことを心より深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
— タカラトミー@ボトルマン本日発売 (@takaratomytoys) October 24, 2020
以上が今回のタカラトミーの炎上の詳細と経緯です。
タカラトミーの炎上は本当に悪い?擁護の声も?
ただ、この炎上についてはあくまでタカラトミーのアカウントとしても冗談だとはっきり分かるようなスタンスでツイートをしていたことから、
「ネタにそこまでマジにならなくてもいいのでは?」
という擁護の声も複数寄せられているようです。
どこが不適切なのか…… 放火魔はいつも物件探しに忙しいですね。気にしちゃダメです。
— ムース🧡🖤 (@Mousse_Anime) October 24, 2020
そんなに謝るほどのことかなと。
ここでめちゃくちゃ批判してる人も
言葉選んだらと思う。
タカトミさんのツイートいつも
楽しみにしてるので
これからもよろしくです!— naca🍨 (@naca22chi) October 24, 2020
元々公開されてるプロフィール
実在しない人
噛みつき方
どれを取っても批判してる人の対応変だよ。
確かに女の子の個人情報暴露!って言い方がふさわしくないってのはわかるけど、批判もやり方だぜ— ケニーF (@zikkyou_kennyF) October 24, 2020
ただその反面、いくら冗談でも犯罪につながるような幼女の個人情報を暴露するようなことを冗談半分でやるべきではないという意見ももちろんありました。
タカラトミーの炎上を今知った。内容を確認して吐きそうになった。私は、性犯罪被害者側で仕事をする弁護士だけど、小5の依頼者は珍しくない。あれが大人のやることか。
— らめーん (@shouwayoroyoro) October 24, 2020
両方の意見が出ていますが、批判が多いのであれば企業としては対応したほうがいいですね。
自分も少し前からタカラトミーの公式Twitterを見ていて、ちょっと危なっかしいと感じていたのですが予想通り炎上しましたね。
今回ほどではないにしてもあまり企業の公式アカウントではないような(自社製品の映像作品を『見る抗うつ剤』と言ってしまうなどの)発言が多くツイートされていました。
それが面白く感じる人もいてフォロワーも伸びていたようですが、以前にタカラトミーの株式総会でも、
「子供向け作品のトランスフォーマーを『見る抗うつ剤』などとツイートするのは流石にやり過ぎではないか?」
という意見が投資家から出ていたようですね。
タカラトミーの去年の株主総会で、こんな発言出てたのね、、 pic.twitter.com/0kqNvPooic
— のらねこ♂ (@noranekomaneki) October 24, 2020
こういった感じスタンスでツイートをしていたので、今回一線を越えてしまったという事でしょうか。
ただこういった炎上を経験することでこれ以上行ってはいけないラインというものが分かると思うので、今後にそれを活かして繰り返さないようにしてもらいたいですね!