母と娘二人の命を奪った池袋暴走車事件でプリウスに乗車していた飯塚幸三氏の裁判が今行われています。
この事件をきっかけに何らかの権力を持っている人は逮捕などされなくなるという事を揶揄した上級国民という言葉も話題になりましたね。
その裁判の中で飯塚幸三氏は「車のアクセスペダルに問題があり、止められなかった」と供述しながら無罪を主張していおり、護士側も過失運転には当たらないと主張したことで今話題を呼んでいます。
この飯塚幸三氏の弁護士が誰なのか気になったので情報を調べてみました。
飯塚幸三の弁護士は誰?
飯塚幸三氏の乗るプリウスが引き起こした池袋暴走車事件についての初公判が10月8日に行われました。
明日10月8日(木)
池袋暴走事故・飯塚幸三被告の初公判!「安全な車を開発するように
メーカーの方に心がけていただき…」未来ある2人もの命を奪っておいて
何抜かしてるんだこのジジィ( *`ω´)怒りしかないな!#池袋暴走 pic.twitter.com/vjb5vhype1
— たか(taka) (@trainn777) October 7, 2020
多くの人の予想に反して飯塚幸三氏も弁護士側も完全無罪を主張しており、車に何らかの問題があったとしています。
ただ警察やメーカーの調査によると、事故を起こした車に問題は見られず調書では「運転者のアクセスとブレーキの踏み間違い」とされているそうです。
また、飯塚幸三氏は事件当時パニックになっていてあまり記憶がないという事も主張しており、このあたりが裁判にどう響いてくるのか気になります。
では飯塚幸三氏の弁護を担当している弁護士は誰なのでしょうか?
こちらについては情報がほとんど出て来ませんでした。
なので具体的な名前を特定するのは難しくなっています。
ただ、過去の週刊文春の記事で飯塚幸三氏に助言を行っている弁護士について言及されていました。
現在、飯塚幸三氏を担当し、警察側の取り調べに対しての法的な助言をおこなっている弁護士は、原子力損害賠償紛争審査会の特別委員も務めるベテランだ
文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/13431?page=4
かなりのベテランから助言を受けられるという事も飯塚幸三氏の権力がなせることなのでしょうか?
こちらの記事は2019年8月の記事ですが、このベテラン弁護士がそのまま弁護を担当している可能性も高いと思います。
飯塚幸三氏の弁護士が誰なのか、事務所はどこなのかについては今後公判が進めば情報がっ出てくると思うのでその際にまた情報をまとめたいと思います!
もう一つ気になったのが飯塚幸三氏が乗っていたプリウスの車種についてです。
ネット上では勲章を持っている人が乗る車にしては安価な車で不思議という意見もあるそうですがどうでしょうか?
飯塚幸三のプリウスの年式は?
飯塚幸三氏が事故当時乗っていたプリウスですが、2代目のプリウスだとされています。
飯塚幸三が乗っていたプリウス。
2代目プリウスのNHW20型
生産年式は、2003年から2011年式
2代目はオプションでも自動ブレーキは
非搭載
これが現行の型ならまだ事故の規模は小さかった??? pic.twitter.com/MvpBZUBAdY— 動画投稿ch (@video_tweet_ch) October 8, 2020
年式も結構前ですし、資産家であるならもっと新しい車を使っていそうですよね。
あまり車を買い替えることに興味がなかったのでしょうか?
もう少し年式が新しい車だったら自動ブレーキシステムも搭載していたでしょうに、なぜ古い車をそのまま使っていたのか?やかなり年配なのに自分で運転していたのか?など疑問が残りますね。
今後の裁判でどのような判決が出るのか注目が集まりますが、大衆や被害者の遺族が納得するような判決になるのでしょうか?